Coalport （コールポート）1830〜1840年代に製造されていたアデレードシェイプのティーカップ＆ソーサーです。200年近く前のアンティークです。購入価格は約8万円程（国際送料関税込）でした佐々木ひとみさんの所でもお取り扱いされていて、綺麗なお品物をちらほら見かけます。もう少し相場は高いと思ます。アデレードシェイプは、カップの縁が天使の羽根のようで、コールポートの一番人気とも言えるシェイプです1900年代初頭に作られた、少しお安いリプロダクションのお品物もございますが、リプロでも今や100年経つアンティークで人気です1830年代のお品の方が、分厚く、柄も優しいイメージです貫入やクラック、黄ばみのあるものですら、高額です優しいグリーンと金彩がマッチして、ブーケをより上品に演出していますコールポートは1750年に創設されたイギリスのブランドで、1967年、ウェッジウッドグループに統合アンティーク市場では知名度も高く、根強い人気があるブランドです古いものですのでバックスタンプはありません古い陶器ほど、金彩をふんだんに使って装飾されていることが多く、こちらのカップ＆ソーサーも、ハンドペイントで描かれた絵柄と沢山の金彩で飾られて、本当に美しいお品です☆柄がぼやけているお品物も多いです★コンディション★約200年前の素晴らしいアンティークで、カップは奇跡的に貫入が無く、指で弾くと済んだ音がします。貫入の無いお品物は奇跡的で、とても高額です。ソーサーはパッと見分からないですか、光に透かすと貫入がございます。ヘアラインのような線状の貫入で（ヒビではございません）、こちらも指で弾くと済んだ音がするので、貫入も僅かです。通常は貫入やクラックがあるお品物は指（爪）で弾くと（デコピン）コンコンと鈍い音がしますので、目視出来なくても音で貫入やヒビがあるお品物のして見分けがつきますカップの下の金彩が一部薄れていますその程度で、全体的に金彩良好で素晴らしいアンティークです☆※主観には個人差がございますので、あまりにも神経質な方は御遠慮下さいませヴィンテージ・アンティーク食器について近年の物とは違い、製造時からの小さな黒い斑点や黒点、ペイントロス、目立たない微小な凹凸は一般的にどのヴィンテージ品にも見受けられるものです