私が作成した物です。昨年より他フリマサイト、個別販売等合計４０本以上販売いたしましたが大変好評価をいただいております。以下の鋼材説明等による矛盾、不満足等なご意見は１件もいただいておりません。SLD-MAGICについて、日立金属の発表した資料によると本来の開発目的はD2鋼の改良でその性能を大幅に向上させた物です。要約すればSKD11（日本規格D2鋼）に対して①大幅な靭性の向上②PET樹脂の切断（柔らかく発熱が発生しない実際の刃物と同様な状況）において刃が２倍の寿命③被削性の向上（これは刃物において砥ぎやすさの向上ととらえられます）以上の結果は下記の私が行ったテスト結果とも矛盾しません。 hrc 60.5　フルタング仕様全長 233mm刃長 113 mm厚み 5.1㎜重量 251g 頑丈なマイカルタハンドル、カイデックスシース、（水抜き穴付き）TEK-LOK等装着可能 コンベックスグラインド（ハマグリ刃）いわゆるセカンダリエッヂはなく頂上からなだらかに曲線で刃先まで形成しています。鋼材についてSLD-MAGICはナイフ等にほとんどつかわれたことはありませんが私は４年前にこのSLD-MAGICとこのたび同時に出品する仮称STEEL Aでナイフ作成したところ非常に高い性能が確認できました。端的に言えばCPM社製 ３v鋼材と靭性、長切れ性能は匹敵します。ただステンレスではないため水につけたままシース等にいれて保管しないでください。下リンク先参照 https://www.youtube.com/watch?v=QNGE30uUzK8 靭性（タフネス）テスト https://www.youtube.com/watch?v=kj6ClvimdLo 私は３年前にこの仮称STEEL A とこのたび同時に 出品するSLD-MAGICでナイフ作成したところ非常に高い性能が確認できました。 外見上気に入らない等の返却は受け付けられないので写真よく確認の上、ご購入ください。 今回作成分より（４月作成）熱処理業者から同一鋼材で多数のナイフを熱処理依頼される場合、硬度測定を全本検査せず省略する連絡がありました。今回は１２本作製、検査されたのは３本です。（すべてHRC60.5）そのため今後は硬度は平均値で表示します。