正絹白山紬の絵羽段暈し訪問着白山紬の段暈し着物、牛首紬の様に節糸で織られておりますが、手織りでは無く機械織です。牛首紬よりつるりとした滑らかな手触り、薄手で裾捌きが良いです。絵羽の段暈しになっておりますので、合わせる帯の格によって応用範囲が広がる着物です。(コーディネート参考画像)洋装の中で浮かない様な然り気無い着姿が好みですので、色無地感覚で、綴れ帯を合わせて卒業式の付き添い参列しました。3回着用後、丸洗い済み。サイズ 着丈165cm(肩から) 裄丈68cm(肩幅・袖幅半々) 袖丈49cm 前幅25cm 後幅30cm※白山紬(はくさんつむぎ)は、もともとは石川県白峰村で織り出された紬で現在の牛首紬と同じ起源でした。 しかし、その後、白峰で登録商標としてとして生産していた機屋が昭和初期に廃業になったのを機会に、他の機屋が登録商標を譲り受けて、金沢市内で「白山紬」という名称で生産するようになりました。