現在の自動車には、各種センサーが用いられ　車両側コンピューターは、それらセンサーの信号を元にエンジン制御/トランスミッション制御/その他電装系の制御を行っています。車両側コンピューターは、それら信号を元に演算した値（例えば、エンジン回転数・燃料の燃焼状態）を出力しています。また、車両側コンピューターは、これら回路上に不具合（例えば、燃焼状態が過度に薄くてエンジン停止に至る等の場合に規定に従い、メーター内のエンジンマネージメント警告灯を点灯させる）が発生した場合、その故障関連部位を規定のコード番号で出力させます。これらの情報をノートパソコンで読み取る、また、故障コードありの場合は、故障コードの消去（警告灯を消灯させる　→　ただし、当然不具合箇所の修理をしなければ、また点灯します）等を行うための汎用機器となります。※1.）文面内の”規格”とは、新車制作時に義務付けされているＯＢＤの世界標準規格のことであり、この規格は、生産国により適用次期がことなりますため、全ての車に使用できるものではありません。概ね、国産車両は、2008年10月生産以降（ＭＡＺＤＡなどのように、それ以前から装備されているメーカー、モデルは存在しています。アメ車は、1996年から概ね適用開始、ドイツ車は、2001年から概ね適用開始、日本車は、2008年10月から概ね適用開始※2.）　※1.）の適用開始に該当するモデルであっても、読み取れるデーターは、ばらばらです（車両側コンピューターの設計により）が、エンジン回転数・燃焼状態・スロットル位置・吸入空気量・故障コード　は、ほぼ全てのモデルで確認、操作は経験上可能と推定はしています。3.）車両適合の可否、実車を持ち込みいただければ確認作業、承ります。4.）使い方、ノートパソコンへのインストール、設定　価格に含まれます。（※ノートパソコンはご自身でご用意下さい）